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マンチカンってどんな猫?



現在、人気の高いマンチカンは比較的新しい猫種です
公認している血統登録団体と公認していない血統登録団体があります
世界で一番歴史の古いアメリカの団体CFAは公認をしていません
※日本にはCFAの傘下の血統登録団体が幾つか存在していますが
マンチカンを公認する、公認しない団体があります

人によってはCFAに公認されていない猫は雑種と思っている方もいる程に
CFAの存在は猫の世界で偉大で信用が高いのだと感じます

CFAがマンチカンを公認する日が来るの日を待ち望んでいます


マンチカンは足が短い事が特徴の猫ちゃんです
スタンダード(理想)は短いこと(短足)ですが生まれて来る仔猫の中には
少し短い足の(中足)、他の猫ちゃんと変わらない長さの(長足)がいます

血統登録団体に従って交配し誕生した仔猫ちゃんは
短足、中足、長足の仔猫ちゃん全てがマンチカンとして登録されます

短足だけがマンチカンだと思っている方もいますが全てマンチカンです


マンチカンの交配パターンを下記のようにあります
パターン①短足×短足  パターン②短足×中足  パターン③短足×長足
最近ネットを見ていてパターン①短足同士の交配はハンデがあると記載されていることをよく見かけますが
マンチカンの短足遺伝子は危険のない遺伝子なので、短足同士を交配してもリスクはないです

※生き物なので、どのような交配でもリスクが無いという保証はありません
正常な交配をしてもリスクがある事は動物でも人間界でもありますので その辺を踏まえて読んで下さい

遺伝学の先生にも確認しています
あらゆる猫の交配のスペシャリストにも聞いております
実際に私が経験をしています
短足同士を交配して、そのリスクにより奇形が誕生した事は一度もありません

私はブリーダーとして1997年頃から活動し2001年から動物取扱業を登録し運営を始めました
昔は店舗を持たないブリーダーは動物取扱業が必要無かったので
店舗運営を始める際に動物取扱業を登録し今に至ります


私がマンチカンの繁殖を始めたのは、動物取扱業を登録した翌年からです
その頃は猫より犬の人気が高く猫の個体数が少なくマンチカンも日本には殆どいなかったので
オーストラリアから来た仔猫からスタートいたしました


そのころは短足同士の交配がリスクがある等の噂も無い程にマンチカンという猫種がいませんでした
いないどころか知らない方の方が多かったです


そのためマンチカンの短足同士を交配させるのが主流と思っていました
その後に異種交配が血統登録団体により認められていることを知り
ここ十数年は積極的に異種交配をしています

また少しでも安全に理想の猫を誕生させる為に毛色の遺伝や近交係数を学び繁殖しています


お話が少し戻りますが…
マンチカンは まだ完全固定種では無いです
スタンダードは短足ですが、その他のスタンダードは団体により少し違うところもあるようです
そのため血統登録団体により交配相手の条件も違います

短足同士の交配を公認している団体、短足同士の交配は禁止の団体
マンチカンの短足とマンチカンの長足で交配を許可する団体
短足と異種交配(決まった猫種)での交配を認める団体
短足と異種交配(ドメスティックキャット)との交配を認める団体

※ドメスティックキャットとはMIX猫(雑種)の猫になります
当方ではドメスティックとの交配を積極的に行っていますが
野良猫やお家猫では無く血統登録団体でドメスティック番号を登録されており
先祖の記載がされている血統書を持つ猫での交配をしています


過去にも異種交配(ドメスティックキャットを含)を経て公認された猫種は沢山います


マンチカンも一気に人気が広がり繁殖者も増え個体数も増えたので
近い将来異種交配が禁止になる日が来る事と思います
その時はCFAがマンチカンを公認猫種にされていると思います


マンチカンの短足が誕生する確率ですが概ね50%です
短足同士を交配しても長足は誕生します
短足同士の場合は確率が上がると言われていますが
私の経験上50%だと感じます

個々のブリーダーさんにより経験や知識により言われる事が様々ですが
生体という特性上、答えが ひとつでは無いのだと思います


少し私がマンチカンを交配する上での心がけについてお話しさせていただきます
前にも述べましたが私は少しでも安全で理想の猫を誕生させる為に
毛色の遺伝学や近交係数を学び計画繁殖をしています

マンチカン同士の繁殖もしていますが
マンチカンはドメスティックとの交配が公認されていますので
美しい毛色や体系に拘り猫種でドメスティック猫を繁殖し
マンチカンの交配相手にすることもあります

いろいろな猫種の血が入ることにより血縁関係が近くなる事はなく
健康で美しい猫を生み出しています





この頁に追加事項や変更事項がありましたら更新していこうと思います
2021年5月12日記






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